「自信とは、あるかないかではない。持つか持たないかだ。つまり自分で決めることができる。」
この名言を残した偉大な人物がいる。私だ。
この考えに至る出来事があった。何年か前に女子会で恋愛について話をしている時、「私はどうも恋愛に奥手だ。自分に自信がないからだ」というようなことを打ち明けた。それを聞いた親友のマクラ(仮名)がこう言い放った。
「30を過ぎて自信がないとか、ダサい」
予想もしない衝撃的な発言だった!目が覚めた瞬間でもあった。「たっ確かに!!!」
私は30過ぎてダサい女になんてなりたくない。その時決心したのだ。自信を持つ。誰に何と言われようと。
ちなみにこのマクラは当時、元カレと今カレを同時進行で手玉に取っていた凄腕である。(マクラという不名誉なあだ名もこの時ついた。そして現在は二人とも元カレになってしまった。)
以来、私は何かと自信を持って行動するよう心がけている。リストラされてもへっちゃらだ。石が当たったようなもんだ。私はもう微塵も働きたくないが、いずれ社会は私ほどの人材を放って置かないだろう。そう日々自分に言い聞かせ、信じ込ませている。
自信がないと思っている人は、自信を持つ覚悟を決めてくれ。ただし、自信を持ったからと言って彼氏が出来るわけでは決してないので、その辺勘違いしないように。
